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シールドケーブル制作

  • 執筆者の写真: Daisuke
    Daisuke
  • 5月13日
  • 読了時間: 1分

プロギタリスト

Ichiroさん


のケーブル制作させて頂きました。

現場で過酷に使われるケーブルは

弦の次に消耗品の代名詞ではないでしょうか。


Custom AudioとBelden

プラグは勿論Switch craft。

パッチ用のショートと

ギター&アンプ間のロング。


ジャックはもし、使い回しする場合は

前のハンダをしっかり除去、クリーニングしましょう。


ハンダも何度も熱を加えると

音の劣化に繋がります。


よく楽器リペアのショップでも

ギター内部のハンダを除去せずに付け足しでハンダを盛るところも

あるようですが(何度か見たことある)

音質劣化の原因なので論外ですね。




シグナルチェック、抵抗チェック、サウンドチェックし納品しました。


20本弱、、、急いだ、、、w



本当にハンダで相当サウンドは変わります。

勿論ハンダ種類もですが、熱の与え過ぎも良くありません。


今回はTipはKester Vintage 44

0.025


Sleeve は DUCTH BOY を使用しました。




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